記事 · 2026-10-22 更新

子犬を迎える準備リスト(必要なもの・手続き・当日の流れ)

子犬を迎える準備で必要なもの(ケージ・トイレ・シーツ・フード・食器・首輪とリード・キャリー)と、動物病院・ワクチン・犬の登録・狂犬病予防注射・マイクロチップの手続き、迎える日の流れ、費用の目安をチェックリストでまとめました。この記事はアフィリエイト広告(PR)を含みます。

この記事のポイント

  • 迎える前にケージ(サークル)・トイレ・シーツ・フード・食器・キャリーをそろえる
  • フードは迎える前に食べていたものと同じものを用意し、変えるなら少しずつ
  • 犬の登録(生涯 1 回)と狂犬病予防注射(毎年 1 回)は法律で決まっている
  • 2022 年 6 月から販売業者にマイクロチップの装着が義務。迎えたら所有者の変更登録を
  • 迎えた日は静かに過ごさせ、かまいすぎない

子犬を迎える準備は、「必要なものをそろえる」「手続きを知っておく」「迎える日の流れを決める」の 3 つに分けると進めやすくなります。この記事では、子犬を迎える前の準備リスト、法律で決まっている犬の登録・狂犬病予防注射・マイクロチップの手続き、迎える日の過ごし方、費用の目安をまとめました。印刷したりメモしたりして、チェックリストとして使ってください。

子犬を迎える前にそろえる必要なもの

住まい・トイレまわり

もの ポイント
ケージ・サークル 子犬が安心して休める場所。成長後の大きさも考えて選ぶ
ベッド・タオル 前の家のにおいのついたタオルがあると落ち着きやすい
トイレトレー ケージやサークルの中に置けるもの
ペットシーツ トイレのしつけ中は多めに使う
消臭・掃除用品 失敗したときのため。犬に使える表示のものを

ごはんまわり

もの ポイント
フード 迎える前に食べていたものと同じものを用意する
食器・水入れ ひっくり返しにくい、重さのあるもの
計量カップ・スケール 毎回の量を量るため
おやつ しつけのごほうび用。1 日のカロリーの 10% までが目安

フードは「子犬用」「成長期用」の総合栄養食を選びます。迎えてすぐに変えるとおなかをこわしやすいので、変えたいときは慣れてから 7〜10 日かけて少しずつ混ぜて切り替えましょう。候補は子犬用ドッグフードのランキングで比べられます。子犬は成長に合わせて必要な量が変わるので、1 日のフードの量の計算機で体重から目安を出し、時々計算し直すと安心です。

おでかけ・お手入れ

  • 首輪(またはハーネス)とリード
  • 迷子札(連絡先を書いたもの)
  • キャリー(動物病院への通院・迎えに行く日に使う)
  • ブラシ・爪切り・歯みがき用品
  • おもちゃ(かじっても安全な大きさのもの)

迎える前に決めておくこと

  • かかりつけの動物病院:家から通いやすい病院を探し、診療時間・休診日・夜間の連絡先を調べておく
  • 部屋の安全対策:電気コード、小さな物、人の食べ物や薬、観葉植物など、かじると危ないものを片づける
  • 家族のルール:ごはん・トイレ・散歩の担当、使う言葉(「おすわり」など)をそろえる
  • お金の備え:急な病気やけがに備えて、貯金かペット保険かを考えておく。ペット保険の総額と自己負担のシミュレーションで比べられます。くわしくは ペット保険は要る? にまとめています

法律で決まっている手続き(犬の登録・狂犬病予防注射・マイクロチップ)

犬の登録と狂犬病予防注射

狂犬病予防法で、生後 91 日以上の犬の飼い主は、次のことが決められています。

  • 犬の登録:飼い始めてから 30 日以内(生後 90 日以内の子犬は、生後 90 日を過ぎてから 30 日以内)に、住んでいる市区町村に登録する。登録は生涯 1 回
  • 狂犬病予防注射:毎年 1 回受けさせる

登録すると鑑札、注射を受けると注射済票がもらえ、犬に付けておくことになっています。手続きの場所や方法は市区町村で違うので、住んでいる市区町村の案内で確かめてください。

マイクロチップ

2022 年 6 月から、ペットショップやブリーダーなど犬・猫の販売業者に、マイクロチップの装着と登録が義務になりました。販売業者から迎えた子犬にはマイクロチップが入っているので、飼い主は所有者の変更登録をします(迎えてから 30 日以内)。

マイクロチップの登録を、犬の登録として扱う仕組みに参加している市区町村もあります。住んでいる市区町村でどうなっているかも確かめておきましょう。

混合ワクチン

狂犬病のほかに、感染症を防ぐ混合ワクチンがあります。子犬のうちは数回に分けて受けるのが一般的です。迎える前に受けた記録(ワクチンの証明書)を受け取り、動物病院で次の予定を相談しましょう。

迎える日の流れ

  1. 午前中に迎えに行く:その日のうちに家に慣れる時間をつくる
  2. キャリーで移動:車なら、キャリーを固定して揺れを少なくする
  3. 家に着いたらケージへ:トイレ・水・ベッドを用意したケージで休ませる
  4. かまいすぎない:家族みんなで抱っこしたり、来客を呼んだりは控える
  5. ごはんは前と同じものを同じ量で:食べない・吐くなどがあれば様子を見て、続くときは動物病院へ
  6. 数日のうちに健康診断:かかりつけの動物病院で体の状態を見てもらい、ワクチンや今後の予定を相談する

最初の数日は、トイレの場所を覚えさせることと、安心して眠れることを優先しましょう。留守番の様子が心配なら、ペットカメラで見守る方法もあります。

子犬を迎える費用の目安

費用は犬の大きさ・地域・そろえる用品で大きく変わります。下の表は考え方の例です。

項目 いつかかるか 目安の考え方
ケージ・トイレ・食器など 迎える前に 1 回 選ぶ用品と大きさで幅がある
最初の健康診断・ワクチン 迎えてすぐ 動物病院ごとに料金が違う
犬の登録・狂犬病予防注射 登録は 1 回、注射は毎年 市区町村・動物病院の案内で確かめる
フード・シーツ 毎月 体の大きさ・使う量で変わる
トリミング・ペット保険 毎月〜数か月ごと 犬種や入るプランで変わる

具体的な金額は、使いたい用品や通う動物病院で一度見積もってみてください。子犬の健康や予防の時期については、かかりつけの獣医師に相談しながら進めましょう。

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よくある質問

子犬はいつからお散歩できる?

ワクチンのプログラムが終わってからが一般的ですが、時期は子犬の年齢やワクチンの種類で変わります。かかりつけの獣医師に「いつから外に出てよいか」を聞いておきましょう。

迎えた日に夜鳴きしたらどうする?

新しい環境に慣れていないため、夜鳴きはよくあることです。ケージに前の家のにおいのついたタオルを入れる、部屋を暗く静かにするなどで落ち着くことがあります。体調が悪そうなとき(ぐったりしている・下痢や嘔吐が続く)は、すぐに動物病院に相談してください。

子犬を迎えるのにかかる費用はどのくらい?

用品・最初の動物病院・登録などの初期費用と、フード・シーツ・医療費などの毎月の費用があります。犬の大きさやそろえる用品で大きく変わるので、この記事の表を目安に、自分の場合で見積もってみてください。

出典・参考

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